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お知らせ
2025/09/08
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)適応拡大について
平素より当院の不妊治療にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)の適応が拡大されたことが、突然日本産婦人科学会より発表がありました。
これまでPGT-Aは反復着床不全や反復流産の方などが対象でしたが、今後は以下のようなケースでもご検討いただけるようになりました。
<追加された適応>
女性が高年齢の不妊症の夫婦(現時点では、女性年齢は35歳以上)
PGT-Aは、胚の染色体数を調べることで、着床率の向上や流産率の低下が期待される検査です。
適応の拡大により、より多くの患者様に有効な選択肢としてご案内が可能となりました。
PGT-Aおよび関連する検査・手技にかかる費用は、公的医療保険の適用外となり、全額自己負担となります。
ご希望の方・ご興味のある方へ
PGT-Aの詳細や適応の可否については、医師とのご相談が必要となります。
ご希望の方は、次回の診察時に医師までお気軽にお声かけください。
今後も患者様お一人おひとりに最適な治療をご提案できるよう努めてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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